タミヤRCカーグランプリ2025愛知大会@DT-04クラス参戦日記8月

2025/09/03

DT-04 タミグラ

t f B! P L

 広島平和記念資料館で知る、命の重みと家族愛

資料館に入るまでは、どこか他人事だった原爆の悲劇。しかし、展示物一つひとつに込められた、家族の物語や当時の人々の写真に触れるうち、胸が締めつけられるような思いになった。



これほどまでに家族の絆や命の重みについて深く考えさせられた場所は他にない。マサトでさえ、ことの重大さをしっかり理解しているようだった。人生で一度は行った方がよい場所だ。


資料館の後は、原爆ドームやおりづるタワー、広島城へ。タワーの展望台は、12階からの景色と心地よい風に吹かれることが心地良過ぎて長居してしまい、その後の予定がタイトになった記憶 😏マァイイケド



ネクスジェン、課題克服への挑戦

前回参加した福井大会では、手探りの状態でミスを連発。決勝でやっとマシンの感覚を掴み始めたので、今回はその課題を事前に解消することから始めた。

まず、サーボをトルク型からスピード型へ変更。そして、車高が下げきれなかったビッグボアダンパーからノーマルエアレーションダンパーに変え、車高をしっかり下げた。これに合わせてオイルは柔らかめに、バネは硬めに設定。



「今度こそいける!」とコースインしたものの、全く曲がらず…。


原因はロール不足でグリップを稼げていないことだと気づき、前後ともバネをかなり柔らかくした。特にフロントは手持ちがなかったため、XV-01用のバネを使った。




予選と決勝、試行錯誤の連続

予選R1:練習よりは改善したものの、アンダーは続きストレスフルな走り。我慢強いブレーキングでミスを減らすことに全集中。

予選R2:前ダンパーを立て、車高をさらに下げた(13+15mm)ことでアンダーは改善。しかし、スタートから絡み倒してタイムアップならず…。



予選中にハイサイドするコーナーが増え、そのままでは決勝で完走できる気がしなかった。

決勝Aメイン6番手からのスタート。予選でハイサイドしたコーナーでは全ブレーキングし、フロントの車高を2mm上げることで対応した。



スタートは成功したものの、目の前でマシンが横転。それに仲良く付き合うことに。そこから元の順位まで上げたものの、爆発的に追い上げるほどの速さはなかった。




結果はアレだったが、カーペット路面と少しずつ仲良くなれた手応えを感じることができた。

絡みやすいのが難点だが、来年もこのクラスを残してほしい 😊



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