タミチャレ参戦日記2025 本町ラジコン@ZEROクラス参戦日記9月

2025/09/19

TT-02S タミチャレ 本町ラジコン

t f B! P L
 大混雑の豊田市博物館「エジプト展」に駆け込みで行ってきた。


前回訪れた「日本の食」展の穏やかな雰囲気とは打って変わって、会場は熱気あふれる大混雑。でも、その賑わいも気にならないほど展示内容が素晴らしかった。


ミイラや装飾品、そして壁画に描かれた物語にロマンを感じるから、人気があるのも納得。ミイラづくりでは、内臓をジャッカルやハヤブサなどの神聖な動物の形をしたカノプス壺に収めるといった死生観や高度な技術に感心するばかりだった。

少し前に見た「古代DNA」展では日本の弥生時代がテーマだったが、それよりもはるか昔にこれほどまでに文明が発展していたことはロマンの連続だった。

次回のテーマは「宇宙」らしいから、またロマンを感じに行こうと思ふ。


そして、我が家のロマン枠登場 😏ハイハイ


熱き姉弟バトル! 本町チャレで見た成長の軌跡


この日の本町チャレは、GTクラスが50名超の大盛況。一方のZEROクラスは、ライバルや癒し系親子が不在で少し寂しかったが、そんな空気を一変させる「姉弟ガチ対決」が繰り広げられた。



タミグラJrクラスからセット変更なし。
練習でストックしておいた中古のチャレタイヤの中から状態の良いものを選び、カーペット路面対応していた前後ギヤデフ、柔らかなダンパーオイルというセットのまま臨んだ。




最近のレースでの変化

「前回Jrレースに出ていた兄貴がいる。」などと走りを見ていたり、声を掛け行くことが多くなったマサト。
同じ土俵に立ったことがある同世代の選手には興味を持つようになったらしく、今回は私以上にレースを観戦していた。こういった広がりはラジを続けていく上で大切だから、すごく嬉しかった😊



今回のレイアウトは、ヘアピンが多く横幅もコンパクト。平面的なコースが苦手な私にとって、圧倒的に走りやすく、視界も良好だった。おかげでZEROクラスでも車を壊す心配が少なく、安心して見ていられた。
作成担当者さんには、次回もぜひ、このコンセプトでレイアウトをお願いしたい 😁


練習走行後のふたりの感想は正反対。 「とにかく曲がらない!」と訴えるマサト。 「全然問題ないよ」と淡々と言い放つハルカ。

ほぼ同じマシンを使っているのに、どうしてこんなに違うのか最初は混乱したが、実際に走る姿を見て納得。マサトは大きく膨らむ大回りなライン、一方のハルカはインをえぐるように切り込んでいく走り。アプローチの全く違うふたりの走りを見て、それぞれの言葉の意味を理解した。

スロットルを入れる時間を最大限に長くしたいマサトと、最短ラインをひたすら狙うハルカ。この走りの違いを考えれば、マサトのマシンはセット変更を検討してもよかったかもしれない。



しかし、今回は「曲がらないなりに対応する力」を身につけてほしかったので、あえて変更はしなかった。
本町チャレの予選前や予選後には練習走行の機会が何度もあるので、マサトにはひたすら走り込んでもらった。
一方、ハルカは朝の練習とレース以外はゲーマーに徹するという、マサトにとっては良いハンデに 😁




その練習の成果は、決勝で現れた。予選ではハルカと0.5秒も開いていたBestの差を、決勝では同タイムまで縮めるという大健闘。
5分間、ハルカに大きく引き離されることなく走り切ってくれた。





また、「VでZERO卒業」を掲げていたヒラノさんの卒業をハルカが阻止してくれた。これもまた、期待以上の頑張りだったと言えるだろう 😄ダネ


今回も期待以上の頑張りを見せてくれたので、すでにこの参戦はお腹いっぱいだった 😏マダアルケドナ



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