タミチャレ参戦日記2025 本町ラジコン@GTクラス参戦日記9月

2025/09/22

TT-02S タミチャレ 本町ラジコン

t f B! P L

 一時は、🐰が数匹しかいなくなり存続すら?だった高原ハウス。

この日は、次世代🐰まつりだったので、今後の完全復活に期待だ😊


チャレには2つの楽しみ方がある

普段から走り込んでいるコースで練習の成果を試すか、それとも当日発表されるレイアウトで臨機応変な対応力をぶつけるか。

本町チャレは、普段は練習できない特設会場で開催されるため、後者に当たる。そういった要素も参加者を引きつけるのだろう。

私は空間を把握するのが苦手で、平面的なコースは規模が大きくなると「勘」に頼ることが多くなる。前回は練習走行で吐きそうになるほどだったが、今回はコースの把握がしやすかったので、ストレスなく走ることができた。



路面温度とタイヤ戦略

今回は過去最高に路面温度が高かったので、練習走行と本番レースでタイヤを使い分けた。支給タイヤは1セットのみというルールだったので、前回、練習走行で走りすぎて決勝までタイヤがもたなかったことを反省し、今回は高温路面に対応できるよう、完全に使い分けることにした。

このタイヤ交換のおかげで、レース中に動きの違いに戸惑うこともなく、良いコンディションのまま決勝を迎えられたことは吉だった。




「究極のTT-02」のエッセンスを詰め込んだ

私が一番参考にしているKazuさんのTT-02を参考に、TT-02SRXとの違いがあるものの、エッセンスを詰め込み、サーボをかなり前寄りに、アンプも前寄り&中央寄りに。

いきなり本番で投入したので、どんな変化があったか正直わからない。でも、究極に近づいたので自己満足Best更新だ。

また、ネット情報だけでは分からない点を、直接Kazuさんに聞かせてもらったり、レース後に、究極のTT-02をテスト走行させてもらったりした。

すごく参考になったし、操縦していても楽しかった。

「後曲がりでリアは軽いけど、破綻せず前に出る。」感じで、突っ込むだけ突っ込んで、「あとはリアグリップよろしく」な、私の走りにもマッチしていた。

シャフトとは思えない駆動の軽さも走らせていてすぐに分かる。

結論、「こんな究極のTT-02は組めないけど、近づけよう。」となった😁ガンバロ


前回参戦からのTT-02SRXの変更点

スプール → アンダー対策とリア振り抑制のため、ギアデフ30万

オイル → 気温が高くなったので安定させるため、前後硬めφ1.2×3穴の500番

旋回性を高めるため、モーター位置前寄り

立ち上がりUPを狙い、ボールデフ硬め

序盤グリップを確保するため、軽量 → 標準GT-Rでウイング効かせ気味




練習走行ではアンダーが強めだったが、苦手意識のあった序盤のリアグリップはしっかり確保できていた。路面温度と走行に合わせてグリップも上がると予想し、そのまま予選へ。

スタートでもたつく&前列スタートを全く活かせない展開が続いた予選だったが、何とかBメインに踏みとどまった。


前回の課題だったリアグリップは確保できたものの、今度は逆にグリップがあり過ぎた記憶。Aメインに進むためには、もう少し狙い通りインをつけるようなセットを見つける必要があるなと。


決勝は後方からの追い上げ

決勝は8番手スタートと後方からの追い上げを強いられ、BメインとはいえAメイン級の面々がひしめく中、正直勝ち上がれる気がしなかった。それでも、何かを変えなければと思い軽量ボディに変更。



結果として、グリップは落ちて扱いにくい部分も出てきたが、ペースは決して悪くなく、終盤まで「もしかしたら、勝ち上がり…」という期待が途切れることなく、最後まで緊張感のある、楽しいレースだった。

また、かつて何度も戦ったタ兄氏も今回から参戦し、私にとって楽しみがまた一つ増えたチャレだった😁



レース後には、私のSRXを使ってマサトに練習してもらった。しかし、まだ大回りしたりリアグリップを忘れたりする走りを見て、ZEROクラス継続を確信。




コース撤去後の表彰式では、マサトが「一番楽しみなんだ。」と言う抽選会。運営が火力高めと言う通りの景品の中から、我が家3枚目となるポルシェを捕獲。

「いつ使うの?」と聞かれたが、「お前がボディを長持ちさせるくらい上達してからだ」と答えておいた 😏イツニナルンダヨ


JJ達に優しく、私自身も楽しい時間を過ごさせてくれた皆さんに今回も感謝♪



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