山梨の二大渓谷を巡る!昇仙峡の絶景と尾白川渓谷の癒し
今回選んだのは日本屈指の美しさを誇る「昇仙峡」と、水遊びが楽しい「尾白川渓谷」。
昇仙峡の壮大さに圧倒
ちょっと遠回りも、市営駐車場から渓谷沿いを歩くルートを選択。
一般道が長く続き、「途中からでもよかったかな…」なんて考えもよぎったが、壮大な渓流の景色を眺めながら歩く道は、ひんやりと涼しく気持ちよかった。
渓谷の上流は、ロープウェイなどもあって観光地として賑わっていた。魅力的なスポットがたくさんあったが、今回は時間が足りず、すべてを回りきれなかったのが心残り😁マタダナ
自然と一体!尾白川渓谷でリラックスタイム
翌朝は、尾白川渓谷へ。前日の昇仙峡とはまた違った魅力がここにはあった。存分に水遊びができるのがイイ 😊
岩の上に寝転がると、涼しさと心地よいせせらぎの音のコラボにより、あっという間に寝落ちしていた記憶。
山梨の渓谷は、心と体を癒してくれる最高のパワースポットだった。
2年ぶり、そして3回目の上陸となるチェッカーフラッグへ
渓流の心地良さに後ろ髪を引かれつつも、次なる目的地「チェッカーフラッグ」へ。
ココでのラジの記憶は真夏!自然豊かな避暑地なのに、なぜかいつも暑い中でのラジというイメージ。だから暑さ対策に濡れポンチョを持参したが、地元に比べれば涼しかった記憶😁
2日前のロックウェーブと同じマシンでのラジ
いつも遠征先では「チャレGT仕様」をメインに楽しんでいたが、今回はJJたちとのペースに合わせ、タミグラ仕様のBT-01、JJたちも2日前と同じマシンでスタート。慣れてきたらマシンやモーターを変えるつもりだった。
進化するサーキットと「経験と成長」のテーマ
Pit奥には、バギーコースが新設されていて、別棟には販売施設まで増設されていた。個人的に応援しているサーキットだから、順調に規模を拡大できていることが嬉しかった。
路面は細粒アスファルトだが、チャレタイヤとの相性は良い。コース幅が広く、スピードに乗せる場所、しっかり減速する場所と、色んなコーナーがあって楽しめた。
この夏のラジのテーマは「経験と成長」。マサトにたくさんの経験をさせて、私とハルカが成長に繋がるような競い合いを演出する。
2日前とは路面の特性が大きく異なるこのサーキットで、結局、同じ3台のマシンで遊び続けることになった。
ハルカの快走
計測はKOのARC。初めて知ったが、Best3Lapだけ読み上げる設定と、毎Lap読み上げる設定があった。最初は前者だったから、毎パックでベストをクリアしていたが、後半からは毎Lap読み上げ設定に変更。KOのポンダーでそんなことができるなんて…知らなかった😅
前ギヤデフ仕様の動きを掴んできた感があるハルカ。試しに私が操縦してみたが、ハルカのタイムには届かず、そっとプロポを返した記憶… 😏イイノカ?
15.5Tに変えても問題なく走れていたから、スピード重視で、リアトーを1.5度まで減らしてみた。
変えた直後はベストを0.1秒落としたが、2本目以降はタイムを上げ続け、最後の1本で自己ベストを更新!かなり攻撃的なセットだけど、このスピード域なら良く走れていたから、この仕様で慣れてもらうのはアリだな。問題はマサトを圧倒しすぎちゃうことか😅
ロールコントロールの差が歴然
一方、またも姉に圧倒されてしまうマサト。正直、もっといい勝負になるかもって期待していたが、姉が本気を出した時のギャップに、まだまだ長い道のりを感じずにはいられなかった。
「なぜこのスピード域で、これほどの差がつくのか?」と不思議に思っていたが、動画を見返してみると、漠然とロールさせてしまうマサトと、ロールコントロールを意識しているハルカとの差が歴然としていた。
だから、前ギヤデフ仕様にしようが、多少味付けを変えようが、マシンのセット云々ではなくて、技術的な差なんだと改めて感じた。
全員、スリックになるまでチャレタイヤを使い切るほど走らせ続けた。
タイヤ固定でセット変更を繰り返したBT-01
ハルカには勝てず、マサトには勝てる、そんな中間的存在だったBT-01の話😁
ハイサイドの心配はないから、まずは前後チャレタイヤで…というか、結局最後までチャレタイヤだった。
タイヤ固定だったから、色んなセット変更を試して動きの確認をしてみた。
前ダンパーを立ててみた:全体的にアンダー傾向だったから、初期反応が上がるかと思いきや、安定傾向がアップ。操縦が難しいと感じた時は有効。
前ハブのスペーサーを1mm追加して2mmに:反応が遅くて、これもアンダーアップ。連続で安定傾向な選択だったから、ペースは上がらなかった。たぶん、この場合はオイルを柔らかくして反応を早めるのが吉だろう。
前ハブのスペーサーをなくしてみた:荷重が乗るから曲がりやすくなった。ここから少し安定させるために、再度ダンパー位置を立てたが、この仕様が一番フィーリングは良かった。
タイヤが擦り減ってリバウンドが増える:さらにペースアップ! このリバウンド量をしっかり把握しておくことが吉だなと。結局、前後2mm+3mm程度が良さそうだった。
最高に楽しめた夏ラジ
結局、この日も走り込んだのは3台だけ。3人分のマシンを用意しての走行だから、多少忙しさはあったが、普段より、のんびり走らせることに専念できて最高に楽しめた。
そして最高の景色は夕方もしかり!
日本一景色の良いサーキットでのラジは、この上ない夏の思い出になった。
今年の夏ラジ、まだまだ「経験と成長」の道のりは続きまつ 😊
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