週末は親子でラジ三昧!軽量のBRZとGT-Rで翼端板付ウイング比較テスト

2025/07/01

TA08 TT-02S 掛川サーキット

t f B! P L

近くの農園での甘酸っぱい体験

「近くにあるのに、なかなか行けない場所」って、誰にでもあるよね。

私にとって、それがこの農園だった。



造園業者が手がけているだけあって、樹木の扱いはさすが。
中でもブルーベリーに目をつけたのは良い選択だなと。

梅雨時とは思えない強い日差しも、甘いものから酸味が際立つものまで、たくさんの種類のブルーベリーを食べ比べることができて、とても楽しめた 😋



マサトからも「また来たい!」という嬉しい一言が飛び出し、〆はリノベーションされた倉庫でかき氷。

のんびり休憩していると、アジア系の実習生たちが自転車で次々と通り過ぎていき、何とも不思議で、同時に新鮮な気持ちになれた散歩だった。



灼熱のツーリング!タミグラ間近、掛川は熱気に包まれていた

真夏を思わせるような日差しの中、泥遊びは諦めてツーリングメインで掛川へ行ってきた。

タミグラが近いこともあり、混雑は予想していたが、想像を超える盛況ぶり!サーキット全体が熱気に包まれていた記憶。



今回は、親子3人それぞれが2台体制。毎回、情報の整理が大変だった記憶。
タミグラの雰囲気を味わうため、1人1台はタミグラのレギュに合わせたマシンを用意した。




タミグラ気分を先取り!ジュニア選手権レギュマシンで特訓!

ギア比7.5(70/24)、チャレタイヤ、ライキリ様やNSX不可、リフェ限定
ハルカにはBRZ、マサトにはGT-Rのボディを選択。




実力差があるハルカとマサト。そこで、ハルカがマサトに稽古をつける形で、ロースピードでの特訓にJJ時間を費やした。

このスピードでもフラつくマサトと、なかなかペースが上がらないハルカに「もうちょっと頑張れよ…」と呟き続けた記憶😅ガマンダナ





バックストレートに入る時と抜ける時

この2つのコーナーで減速して入るのと、加速するくらいの勢いで抜けていくのでは、大きな差がつくと感じている。




とりあえず目指すは、小3マサトのタミグラ代表権獲得(いつか)

正直なところ、私だけでなくマサトも、レースに対する熱量はそこまで高くない。
でも、目標設定があると遊びやすい側面があるので、とりあえずの目標として「マサトの代表権獲得」を掲げている。
中学生になったら、ラジに付き合い続けてくれるかは分からない。だからこそ、小学生のうちに代表権を獲得してほしいなと😅




レース:迫り来る世代交代とイベントの変化

小3のマサトが、代表権に絡むようになるのは、およそ2~3年後と予想している。

現状を見ると、現在のJr.世代で本格的にレースに取り組む層は、保護者が40歳前後か、それより上の年齢で、その子ども達がJr.を卒業すると、かなりの人数が減少し、層が薄くなると予測している。

ある意味、今の中学生くらいが、比較的競争が激しい最後の世代になるのかもしれない。この先数年で、Jr.クラスのレベルは相当落ち着く、あるいは元に戻ると思う。


"レースはもう疲れた" 時代への突入

この感覚が、ベテラン層に確実に広がりつつあると感じている(私を含め。)。

若手との競争や、それに伴う様々な負担から「もういいかな」と一線を引くベテランが増える時代が、遠くない未来に到来するだろう。

もしそうなれば、レースのあり方も大きく変わるはずで、勝敗のみを追求するスタイルから、より多様な楽しみ方を提供する方向へとシフトしていく可能性が高い。

そんな可能性を感じつつ、私自身はこれまでと変わらず、あらゆる角度からラジを楽しむスタンスでいたいなと。

レースは、その楽しみの一つとして、ラジ活のアクセントになれば良いなと 😊




親子3人での走行は安定感高め!

一方、3人でのフリー走行時は前回同様、ハルカはTA07、マサトはTB-05R
この2台もチャレタイヤ。路面が安定しているので、タイヤの消耗も少なく、ロングライフなのが嬉しい。

そして何より、暑いことは暑いが、直射日光を直接浴びないというのは大きなメリット。タイヤの持ちの良さと、熱中症に配慮しながら親子ラジを楽しめる点が、掛川の最大の魅力だなと😊




2週続けて、手作りサンドイッチの時間。
ラジに限らず、コンビニ弁当はほとんど買うことがない。まぁ弁当以上にお菓子買ってるけどw


TA08R@チャレGT仕様とTT-02ラリー@タミグラ仕様で親子チキ

ラリーの答えは10.5Tに変わりはないが、コース上に所狭しとマシンがいることと、JJ達とのチキにちょうど良いことから、15.5T仕様で遊んだ。




TT-02ラリー:タイヤとパワーの奥深さ

10.5Tで使い込んだタイヤでも、新品タイヤでも立ち巻き具合は同じだった😏イイノカ?
トップスピードはタイヤ径に大きく左右されるため、ハイスピードコースの掛川では新品に近いほうが吉だった。
さすがにラリーだとハルカに勝てなかったけど、マサトとは良い勝負できたな😏イイノカ?




TA08:ボディとウイングで変わる操縦性

3人体制のマシンをフル回転させているので、最近は細かな作業が必要なセット変更はできない。
だから、「ざっとこんなことした記憶あるよな。」くらいの変更で一番分かりやすいのが、ボディとウイングの変更。




もっと押し出す感じになるかなと、事前にリアオイルを50番硬めておいた。
でもダメだね、1週間空いてしまったこともあり、違いが分からなかった😅ソノテイドダナ



まずは前回同様、標準BRZを使い、翼端板付ウイングテスト
相変わらずBRZ型は旋回性が高く軽快感がある。でもウイング3のストレート型もリアの横滑りがほとんどなくなり、安定感が増すので捨てがたいという、全く前回と同じ結果となった😁ソリャソウダ


それは軽量BRZに変更しても同じ傾向。ただロールの戻りが速いので、全体的な軽快感が増す。グリップが低い場合は標準、高い場合は軽量が吉だな。



全体的に高速で大きなコーナーが続く中でのアンダー対策は、前バネを硬めるが吉なところ、前バネだけ軟くしてみたら、予想通りアンダーが強くなった。
でも、今のツーリングで前の方を硬くはねぇ…


路面が安定しているので、タイヤは一日使い込んでもキレイなもの。
試しに新品投入してみたが、違いがほとんどなかった記憶。



今回は新たに軽量GT-Rも投入

まずはウイング3
BRZに慣れてしまったせいか、コーナーへの進入が苦しくて、少し早めにステアを切る感じが続いた。これはBRZ型に変更しても同じで、完全に、BRZボディの感覚が体に染みついた記憶。




こんな感じでチキに重点を置いたテストしかできなかったが、今回も楽しい時間を過ごすことができて良かった😊


まとめ

今回はマサトの特訓に重きを置いたテスト走行となったが、親子3人でマシンをフル稼働させ、楽しい時間を過ごすことができた。

ここのところずっと、細かなセット変更はできないが、ボディやウイングの違いを体感し、セットの引き出しができた良い一日だった😏ヨカッタナ




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