BRZ軽量vs標準の徹底比較&ウイングテストしながら、チャレGTで親子ラジ

2025/06/24

DT-04 TA08 TT-02S 掛川サーキット

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 風邪も吹き飛ぶ!?親子ラジin掛川、二刀流で駆け抜けた一日!

マサトの風邪で一日ズレ込んだが、何とか掛川に上陸。晴天続きだったので、今回も「二刀流ラジ」だぞ😏



終わらないDT-04のパーツ不条理…でも走りはイイ!

未だに届かないDT-04のアフターパーツ…なんと2週間経っても音沙汰なし😨

前回マサトが破損したダンパーステーのMパーツも、タミヤに在庫がないという不条理に直面している。新キットの再販を始めるのは良いとして、既に手に入れたユーザーが遊べない状況が続くのは、「ユーザーファースト」とは言えない。

そんなこともあり、今回はDT-03とDT-04の2台体制。



DT-04は、以前簡単に曲がってしまったフロントアームをTRF211のチタン製に移植。



これで耐久性は無問題。少し気になっていた凹凸での跳ねを抑えるため、リアのオイルを100番硬くした。結果は…砂が浮いた路面で苦戦しつつも、豪快に砂煙を上げて走る姿はやっぱりイイ😁



跳ねは少し落ち着いたが、リアグリップが落ちて操縦はよりシビアに。次回はフロントのオイルも硬めにして、バランスを見てみようかなと。



そして、相変わらず豪快なマサトの走りを、DT-03の堅牢なシャーシがしっかりと受け止めてくれた。走行性能はもちろんだが、「無事これ名馬」という言葉を思い出した😏ダネ




チャレGT仕様で一緒に走らせた

今回は、チャレGT仕様の4台を揃えての親子ラジ。

3人がこの仕様で丸一日走り込めば、大破損の可能性も高まるが、そこはTカー(TB05R、TA07)がある安心感。思い切り走ってもらった。



TT-02Sはハルカとマサト号。レース以来の登場で、基本的なセットは近づけているが、今回はマサト号にフロントギアデフ3K、ハルカ号はいつものスプールでスタート。



マシンの挙動を抑え込めるハルカにはBRZ、暴れ馬マサトには御するのにちょうど良い安定感のGT-Rを選択。

失速感と曲がるキッカケ作りを一緒に走らせながら見ていたが、どうにもマサトがコーナーでアンダー出すのが気になった。



まずはタイヤを変更。経験上、他のコースで使ったタイヤでアンダー出る時は、まずタイヤから見直すことにしている。これで改善しないなら、セッティングが原因と分かるからね。




で、前スプールにしたところ、アンダーが少し改善。全体的に失速させず曲げやすいのはギアデフだが、今回の仕様ではスプールが吉だった。




TA08Rはスプールからギアデフへ!軽量BRZの可能性!

我がTA08Rを久々にスプールからギアデフ30万番へ変更。スプールに立ち返ることが多いけど、今回は変化を加える意味もあってトライ。




ボディはBRZの軽量と標準を使い比べ、ウイングもそれぞれ翼端板をつけて比較してみた。オイリーで重い路面の時は、BRZを使ってもウイングは軽い方が良いと分かっていたので、まずはウイング3のストレート、次にBRZ型を試した。



翼端板をウイングの上下に効かせる付け方をしたが、どちらのボディを使っても、旋回性が上がりつつ、リアグリップも確保できて良い動きだった。

ただ、ロールが大きく失速するコーナーがあったので、次回はこの点を意識して微調整しようと思ふ。そういったコーナーでは、軽量BRZの方が軽快だった。タイム計測はしていないが、体感では軽量の方が僅差で速かったように感じた。



路面が洗浄されてグリップが落ちた時に、どこまでこのグリップを維持できるかは未知数だが、まずは軽量ボディを使い、グリップが足りなければ標準に戻す流れで良さそうだ。

ウイングも掛川ではOPウイング3のストレートから始めて、重ければBRZ型、軽ければOPウイング2のリップをギリまで切ったものを使うのが良さそう。

どれを使うにせよ、翼端板にはメリットしか感じないので、付けた方が吉だと再認識した。




大胆なフェンスヒットとマサトの一歩成長

この日の終盤、前を走っていたハルカが、他のマシンを避けようとして豪快にフェンスにヒット! 😱

先週は自分がバスタブを破損したが、今回は…あまり責められないでつ😅



マサトはまだ小さく、掛川での距離感の把握が難しいようで、ペースはそれほど上がらないが、GT仕様で無事に走り切ったことを高く評価したいと思ふ。



今回も忙しさMAXの親子ラジだったが、楽しむことができた😄



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