タミヤRCカーグランプリ収録レース@タミヤサーキット

2025/04/16

TA08 タミグラ タミヤサーキット

t f B! P L

 TVで放映されていたタミヤRCカーグランプリが1日限定で復活したイベントに参加してきた。


個人的には、当時夢中になって観ていたわけではないが、今やおっさんとなった参加者たちが、子どものように目を輝かせるだろうイベントの雰囲気に興味があった。

入場してすぐに、撮影スタッフの多さや、☆★スタッフの緊張感が伝わってきた。良い番組を作ろうという、今まで感じたことのない雰囲気にやや戸惑った記憶😅



ツーリング、ラリー、Mペア、ネクスジェン、グラスホッパー、ホットショットの6クラスで、新旧のRCカーが入り混じる中、各クラス最大12名のタミヤ愛にあふれる参加者たちが、日高さんのインタビューを受けるためにしのぎ合う一日に。



ツーリングクラスにハルカが参戦

自分すらタミサでのレース経験が無いのに、まさかという感じ。

Pitは、今回の雰囲気に合わせ至極シンプルに。



応募時に熱意を書いたとはいえ、ベテラン勢の中で唯一選ばれた中学生のハルカを、主催者側がどういう意図で選んだのか、つい考えてしまう良き大人の自分😏ハイハイ



翌日の掛川での女子グランプリにも参戦するが、マシン、ボディは使い回しせず、全て別の選択をした。


TA08RにSC430を組み合わせ、初期の旋回性能が高いこのボディに、BRZで相性の良い翼端板付きウイング。


スプールと1Kのギアデフ、チャレタイヤの組み合わせ。



撮影との兼ね合いからか、常設レイアウトでのレースとなり、特設レイアウトへの対応に時間がかかるハルカにとっては、この点はメリットがあった。


練習走行では、いつもよりコーナーへの進入が悪く、緊張しているため慎重になっているのかと。



予選R1

スタートで出遅れ、追い上げることができず苦戦 😱

落ち着いてからも、上位との差が広がる展開が続き、このヒート5台中4位という結果に…



R1終了後、「決勝は8名、ただし日高さんのインタビューは6名まで」とアナウンスがあり、会場全体に妙な緊張感が。

この時点でハルカは6位💧

しかも別ヒートでは結構やらかしてタイムを落としている選手がいる状況。

現状維持できる気がしない・・・


普段ハルカに対し、結果を求めてお願いすることはないが、この日ばかりは「せめてヒート3位以内に入ってくれ。」と切なる願いを伝えた🙏

切なる思いが伝わったのか、レース中、初めてハルカからリクエストがあった。

「コーナーで大きく膨らんでしまう。もっと曲がるようにしてほしい」と。

走らせ方の問題ではなく、曲がりにくかったのだと理解し、ウイングを軽くした。



予選R2

結果的に、あのスタートが全てだったと言える、競り合いを制した後は、ウイング変更の効果もあり、その後は快走を続けてくれた。

「インタビューを受けられて良かった…」と、この日一番安堵した記憶😁ヨカッタ・・




自分も出たかったラリークラスだったり、


540ニッカドでも結構巻いているDT-04クラスを見て、まだ組んでいない我が家のキットに不安を覚えたり、



この日一番熱意を感じたホットショットクラスを見て、まだまだ自分は未熟だなと感じたりした😏ハイハイ



10秒以上もタイムを縮め、僅差でTQ獲得!

トップでインタビューを受ける姿などを想像もしていなかったので、嬉しさよりも、このイベントでの空気感大丈夫かと不安になった記憶😅



決勝

スタートに成功した後は、後続がもたつく間に独走してしまった😏シマッタッテ・・




おかげで、表彰式後の勝利インタビューには、自分も呼び出されて参加することに😁ヨカッタナ





当時の状況は想像でしかないが、オッサンたちが子どものように目を輝かせている中で過ごした1日は、自分も童心に帰ることができた、幸福感に満たされた特別な1日となった。


本当に楽しい時間を過ごすことができた。

皆さんに感謝😄




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