掛川サーキットで遊んだ後によく通っている『22世紀の丘公園』は桜が満開。
マサトがまだ通ったことのない散策路を見つけたというので、一緒に行ってみた。
連日のタミヤRCカーグランプリ参戦は、初日のタミサがツーリングのハルカ、二日目の掛川がBBXの自分、女子GPのハルカ、ジュニアGPのマサト。
3人の出番がある掛川で練習してきた。 前回は路面グリップが悪かったが、今回はほど良い感じだった。
ハルカがツーリングクラスに参戦
掛川でのクラス選択を考えると、マサトがエントリーできなかったことと、自分のラリーが落選したことで、一番あり得ない、ハルカだけの参戦となった。 通常ならキャンセルするところだが、記念レース的な側面があるので、最初で最後のチャレンジだ。
出し惜しみすることなく、自分のTA08Rを投入する。
ボディはまだ決めていないが、翌日と同じもどうかと思うので、SCかGT-Rあたりを選択すると思う。
練習は、チャレGT仕様で自分がTA08R、マサトがTB-05Rを使い、ハルカの出番はないという不思議な状況だった。
05Rの駆動系が限界に近い中、08Rのバスタブを割られると作業時間が膨大になるからだ😏
JJ達は女子GPとジュニアGPに参戦
レギュレーションは全く同じで、対象者も同クラス優勝者を除くなので、正直、すみ分けの理由がよく分からない。まぁ、前日ツーリングクラスに出ても、女子GPも参戦できるのは良いことだ。
TT-02S@ハルカ号
前回、コーナーでの反応が少し遅く、グリップも十分確保できていなかったので、スプール+ギヤデフ1Kをベースに、バネ、ダンパー位置、Iアームの角度を変更し、反応を早くし、キャンバー変化量を増やした。
TT-02S@マサト号
前後ギヤデフ5K+3Kをベースに、ハルカとの違いを確認するため、その他変更はしなかった。
17.5Tで常設コースは遅すぎるので、15.5Tでレギュレーションのギヤ比で走らせた。
1周で10m近く差がつくほどの圧倒的な差
マサトは成長した走りをしているものの、多少ラインミスをするので、フェンス際を攻めつつ、ひたすら真っすぐ走り抜くハルカに全くついていけない😓
02Sの仕上がりがとても良かった中でのハルカの快走だったと思うので、マサトはあまり自信を無くさないでほしい😅
ハルカとは、昨年頃から、3~4年先の将来のことも考え何度も話し合いながら、少しずつ目標設定ができてきたこともあり、一緒にいられる時間は徐々に減っている。
ラジに関して先々のことは分からないが、今まで通り、一日一日を大切にしていくだけだ。
危険な雰囲気が漂う10.5T仕様のBBXをオンロードで駆る
基本、オンロードで走るマシンではないと思っているので、タミグラですらエントリーしていないが、今回、このクラスに出ないと、2日間、自分の出番がない緊急事態につき、やむを得ない状況だった😅
で、今回のレギュレーションは10.5T。
ただでさえフワフワする動きをするのに、過激なパワーソース。 テストゼロでは不安しかなかったので、この日のメインはBBXだった。
まずは過去の記録を見てオイルを硬くした。
手持ちで一番硬いオイルが900番だったので、前700番・後900番。車高は前後18mm。
金の延べ棒は最初から入れてハイサイド防止。
パワーアンダーとインリフトに加え、コーナーで荷重が乗り過ぎて失速するので、一つずつ対応していった。
キャスター角の変更は5度から0度に。サスアームとダンパーのスペーサ位置で簡単に変更できるのは優れている。この変更により初期の入りがだいぶ良くなった。
リアダンパーのバンプストップをOリングでしていたが、4個だと沈み込みで破綻しやすいので3個に減らした。
車高は前後差をつけても、あまりメリットを感じなかったので同じ高さに。
リアグリップは確保出来ていたので、アンダー対策でリヤトーを減らした。
ハブ側はユニバ抜けが怖いのでセンターのスペーサ量で調整した。
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