タミヤRCカーグランプリ2025参戦日記@名古屋オートフェスティバル

2025/03/18

TA08 TT-02S タミグラ

t f B! P L

 もうすぐ旅立つカモメたちに会いに竹島園地へ。


【竹島探訪】

リニューアル後、初めての竹島水族館へ。

入館してすぐに目に飛び込んでくるのはタカアシガニの水槽。推しでつね😁


増築部分はその水槽とアシカショーエリア

人気を2分するエリアを拡大したということだね。


既設のエリアも進化していて、以前より楽しめた。

いつか職員さん手作りの解説を読破していきたい😊


タミグラでは10年ぶりのポートメッセなごやへ

ちょうど10年前、何とかラジ復帰できた頃の思い出深いタミグラの記憶が蘇る。

タミヤGP2015参戦日記@オートトレンド3月

前回は自分がオマケ的な立ち位置での参戦だったが、今回は自分の出番すら無い初めてのレースだった。出るクラスが無かったからとはいえ、サポートだけの時に、どのくらいのモチベーションを保てるのかを試してみる機会になった。


結論から書くと、やっぱり自分も出たいというのが答え😅 デスヨネ

でも、このパターンも、2人出る条件なら、ありと言えばありだった。


ただ、レースに出ない付き添いは入場券を買う必要がある。

出れば参加費+施設料で2K、出なければ入場券で2Kと同コスト

まぁ、せこい話だが😏



TT-02SでJJクラス参戦

14名が参加していて、年齢層が掛川に比べ高めだった


タイヤはM2ラジアルにハードスポンジ。前後ギヤデフで、ピストン径1.2mmでオイル400番と反応早め、大経緑バネを選択しロールも大きめにした。

動きまくって難しいだろうけど、マサトの反応の良さを信じた。


練習での動きは反応の速さに対応していて良い感じだった

だけど、操縦台から見て左のコーナーのパイロンに乗り上げ横転する確率が半分以上もあった💧


練習後、「動きは良いから、あのコーナーだけ気をつけて」とアドバイスした


が、予選R1、2を通じ同じコーナーでの横転率だけでなく、亀になる率が高いままでBメインだった😥


背が小さくてパイロンが見えていないことや、やたら動くマシンで横転しやすいこともあったが、同じコーナーで何度も転倒する姿を見て、つい感情的に怒りをぶつけてしまった。



10年前のユウキの姿が重なり、ハッとした

怒りは瞬間的なものだったが、ふと同じことあったなと思い出したことがあった。

当時、小2のユウキが表彰台争いしていたタミグラ決勝で、スタート直後の第1コーナーにぶつかりリタイヤした時、感情的に怒りをぶつけた記憶が蘇る。


その時に感じたのは「腹が立つのは、成長してもっと出来ると思っているからこそ」感情が溢れてしまったのだということ。

今回も全く同じ状況だった。現に走りを見ていたハルカも成長を感じていたようだ。


マサトも当時のユウキと同じ小2。性格は全然違って競技向きではないけれど、これからも成長を信じて、一緒に頑張っていきたい😊


タミヤツーリング2戦目のハルカにはTA08R

参加者の3分の2程度が集中したこのクラスには70名ほどが参加した激戦区だった。

1戦目の掛川でも感じたが、思いのほか上位のレベルが全体的に高い😅


この日、初めて操縦する自分のマシンだけど、カーペット路面でのスタビリティを信じた😏ホントカヨ

スプール+ギヤデフ3K

前後SSBB赤バネでピストン径1.4mmに250番オイル

M2ラジアル+ハードスポンジ

コーナーで引っ掛かるような動きになるので、リヤの安定感を高めるためにウイングに翼端板を追加した。


練習走行では、タイヤがよれる動きに対応出来ておらず、オーバー・アンダーを繰り返していて不安が残ったが、タイヤをミディアム系に変更させて、全く違う動きにさせるリスクを避けた。

同クラスで好調ガッキー氏に聞くと、前チャレタイヤ+後ソフトタイヤ・ハードインナーらしくて悩ましさが増幅したけど、まぁハルカなんでと言うことで、M2ラジアルで終日頑張ってもらった。


予選

スタートダッシュは第1コーナーまで上手くいくも、そこから肉弾戦で負けまくってしまう😨


見ていると分かるが、タミグラ特有の被弾の半分以上は、被弾する側にも理由がある。

コーナーを抜けるスピードが遅かったり、インを確保しようとし過ぎてライン取りが悪かったりする。このあたりに対応出来てくると結果も出てくるだろうけど、経験値が必要かな。


半分より少し下のDメイン決勝

とっ散らかることがたびたびあったが、この日一番良い走りを見せてくれたので嬉しかった。

結果、順位も3つ上げてくれた😊


ハルカのレースに関しては、マサトと異なり腹が立つとか言う感情が起きない

なんせ参加してくれるだけで感謝な存在だ😏イイノカ?


よれて引っ掛かる動きのクセがあるM2ラジアルだが、スタビリティがTT-02に比べて高いので相性はそれほど悪くなかった。ただ、JJクラスみたいなロースピードや掛川みたいな直線勝負な状況なら有効だと思うが、今回のようなテクニカルレイアウトならミディアム系でも良いのかなと感じた。




レース後、いつもの定食屋さんへ

マサトのBメインすら、もう笑いのネタに😁


こうやって今日の出来事を振り返りながら、美味しいご飯を食べている。

何て穏やかで幸福な時間なんだと。

これからも一つでも多く、そんな時間を過ごしていきたいと思ふ😊



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